こんばんは🌙お疲れさまです🍀
12月の集計の前に、試算表の話です💦
私が簿記を勉強して、家計簿に取り入れてみて、
おぉ〜‼️と、なったことの1つです😊
実際の簿記の学習では、
仕訳帳に仕訳したら総勘定元帳に転記して、間違いかないか月1くらいで試算表というのを作成します。⬇︎試算表はこんな感じです。
⬇︎こんな感じの試算表もあります。こちらの試算表を使って説明したいと思います。
⬇︎コレ覚えていますか?仕訳グループの表です。
上の試算表の真ん中の列の勘定科目という所に、上から資産、負債、資本金、収益、費用のグループ順に記入します。
例えば、りくまぱさんちの家計簿に出てきた勘定科目すべてがこの列に並びます。
⬇︎こんな感じです。ほんとはもっと勘定科目があるのですが省略してます。
なるべく科目が少ない方が管理が楽です。
そして、現金や各預貯金の月初の残高を記入する。数字は一部変えてますょ〜^^;
電子マネーも資産グループですね。あと生協の増資も商品券も😊
家計簿を始めるとき(最初の1回だけ、がんばって‼︎)、借方の月初残高を書き出します。
手元にある現金や商品券、12月の最初にこの家計簿を始めたとすると、11月末までに通帳記帳した預貯金の残高などが我が家の総資産額ということです。この総資産額を資本金=元手にします。正しくは資産=負債➕純資産です。
*資本金の説明は後日。。。
⬆︎上では2,113,376円ですね。*正確には、資産は他に投資している株や、不動産(土地)なども含めますが、一般家庭の家計簿では入れなくてもいいと思います。1月に繰り越される資産は残高の2,306,137円という事です。
この作業をした時、
各預金口座の残高一覧が出来て、我が家の資産の合計がすぐ分かる事に、おぉ〜‼️これはいい✨と思いました😊
今まではいくらぐらいあるのかなぁ〜と気が向いた時に通帳残高を電卓で足してみて、また適当なところにメモしているぐらいでした。そしてどこに書いたか忘れる💦
でもこの試算表を作ったら、わかりやすい✨
12ヶ月分コピーするか、1ヶ月に1枚なら手書きで書いてもいいなと思います。
では、試算表を書いてみます。
りくまぱさんの家計簿では、転記という作業をしません。
転記の説明と省いた理由はこちらです。⬇︎
転記を省いたかわりに、現金や電子マネーの残高、各支払いの累計の欄にある各色の最後の数字を記入すれば🆗です。
試算表の現金でいうと、左側借方の月初残高、現金の資産が33,348円と記入します。
そして、左側借方の月中には、12月中に仕訳した現金を累計した金額を記入します。
*借方の現金だけ仕訳帳から拾い出して下さい。
12月に現金が増えた仕訳は、3回あり累計217,296円でした。
次に右側貸方の月中には、12月に現金が減った仕訳ですが、現金の累計は各支払いの累計欄に出ているので、162,421円と記入します。
日々の仕訳で累計までしているので、転記を省けます😊
だんだん袋分け管理をしない理由もわかってくると思います☆
現金が記入出来たら、金額の多い方から少ない方を引いて残高を出します。
借方の月初残高33,348円➕借方の月中217,296円➖貸方の月中162,421円=88,223円ですね。これが1月へ繰越す現金になります。資産なので借方の残高に記入します。
次は給与口座のO銀行です。
例えば月初残高が500,000円あったとして、12月は給与と賞与の入金があり、合計380,245円。そしてO銀行からの出金が200,000円、通帳の残高は680,245円です。
銀行も下のイオン銀行の様に色を塗ると、各支払いの累計欄に口座の累計を書けます。
⬆︎ イオン銀行はリアルな数字です。
11月末には289,406円の残高があり、12月は入金する事はなかったので借方はなし、出金はイオンカードの引落とWAONカードへのオートチャージがあり、貸方に75,565円でした。なので1月に繰越す残高は213,841円です。
こんな感じで試算表の資産グループを記入します。
今日はここまでにしまーす(^-^;
次は試算表の負債グループの説明を書こうと思います☆
最後まで簿記ネタに、お付き合いありがとうございました💦