りくまぱさんちの家計簿

家計簿をちゃんとつけたい!複式簿記って何?から簿記に興味をもって、2018年6月に簿記3級合格♪簿記の仕組みを参考にした家計簿のつけ方を公開中~♪

[複式簿記]カード払いをすると手元にある現金はどうなる?

スポンサーリンク

f:id:Rikumapa:20190812003712j:plain


こんばんは🌙お久しぶりです🦒

帰省前や帰省中は更新頻度が極端に落ちているりくまぱです😊💦

帰省してからは夜中まで母とおしゃべりしたり、姪っ子、甥っ子が来たら、いじくり戯れて楽しみました(๑>◡<๑)💕頻繁に会えるわけではないので、会えた時はもうそっち優先ですね♫

ホントに完全OFFってたので、更新ヤバいです😅

それでもブログへ訪問して下さっている方、ありがとうございます😊

 

では、途中まで書いていた記事がようやく出来ました💦

今回は、仕訳帳を書く(説明を眺める)だけでは、まだまだ複式家計簿の良さを伝えきれていないと思ったので、おもちゃのお金画像を使って手元にある現金の流れを再現してみたいと思います😊これは、ちょうど妹からも質問されていた事の1つです💡

 

 

⬇︎おさらいです⬇︎

仕訳帳の書き方の記入例を紹介した記事です。 

www.rikumapa.work

上の記入例に出てきた現金払いをクレジットカード(dカード)払いの仕訳にして手元にある現金の動きです。一緒に想像してみて下さいね!

 

パターンは2つ💡

🅰️パターン

Aは1カ月の生活費予算85,000円の現金を各費用の封筒に袋分けし管理します。

f:id:Rikumapa:20190729112241p:plain

上の図の様にクレカで支払いをしたら、各封筒から現金をクレカ用封筒に確保するやり方です。

複式簿記は、仕訳帳にすべてのやり取りを記帳するので下のような仕訳になります!

何が増えたかわかりますか?👀
f:id:Rikumapa:20190715173555j:plain

増えたのは、、、

クレカ用封筒〇〇円/現金〇〇円という仕訳がカード利用後に増えています。

更にその都度、現金を各封筒からクレカ用封筒へ移す作業もあります。

⬇︎こんな風な作業イメージですね!

f:id:Rikumapa:20190729112717p:plain

また、

仕訳帳の資産残高の欄(黄緑の枠)もクレカ用封筒に現金を移した時点で減っています!

例)1日 クレカ用封筒2,000円/現金2,000円  資産残高83,000円

手元にある現金には、資産残高の現金クレカ用封筒に入れる現金がありますね!

これは〇〇のお金!とわかるようにクレカ用封筒という科目を作り現金に名前がついた感じです。

私も月1回出金した時に夫と父へ渡す分(あらかじめ用途の決まっている現金)は仕訳帳に夫費、父費で仕訳をして、渡す日(25日ごろ)まで封筒に入れて保管しています。(渡す日がきたら仕訳はしているので、渡すだけです。)

 ⬇︎こちらの記事に書いていますが、好きなタイミングで銀行へ行き、慌てることなく25日にはさっと渡す準備が出来ているので気持ちがいいです🌸

(まだ今月はATM行ってないから待って💦となる事もないので、お金に振り回される😣ではなく、こちらがお金を管理出来ている感があります😊)

www.rikumapa.work

 

⬇︎5月の時の仕訳帳の一部です。銀行へ行ってそれぞれの給与口座から一定額を引き出し、支出用口座へ移し、その口座から手元で管理する現金を引き出します。

青枠が夫と父へ渡す分で、持ち帰ったその日に封筒に入れて分けている仕訳です😊

f:id:Rikumapa:20190808220035j:plain

⬆︎なぜここで夫費と父費の97,000円を分けておくかというと、資産残高の現金が数えやすいからです!

いつも現金を使った日は、仕訳をして財布にある現金の残高を確認します✨

もし、仮に夫と父へ渡す現金97,000円を25日まで取り分けないでいたら、現金残高を確認する度に手元にある現金すべてを数える事になりますよね?

現金を持ち帰った10日、手元に現金が15万増えて、J銀行は15万減り、手元の現金は一時的に176,138円になりました。

同日、97,000円を取り分けたので、資産残高欄の現金は79,138円になり、その後の仕訳で現金残高のお札を数えるのも楽です😊

この他に例えば、町内会費とか子供の習い事月謝など、現金での支払いで金額がわかっていれば、早々に仕訳をし取り分けて、手元の現金残高から引いておけば、支払日がきた時にさっと払えます😊

🅰️はクレカを使いその都度現金を取り分けておくので、予算を守りやすいというメリットがありますね✨

また仕訳例では(赤枠)25日給与日に、そのクレカ用封筒を持って銀行へ行き9,300円を入金する作業があります。

今月使ったクレカ代を翌々月のクレカ引き落としに備えて入金しています。 

予算を守るには確実な管理方法です✨

なので、クレカの利用や仕訳に慣れないうちは、現金を取り分けていくこの🅰️パターンでもいいと思います😊 

 

しかし⁉︎

この仕訳例で出てくる数字は切りのいい数字ばかりです。

実際には1円、5円、10円、、、と小銭のやり取りがあり、各封筒に小銭が溜まりやすいですね。それを数えるのもちょっと面倒⁉︎

逆に、両替が出来ず各費用の封筒から貸し借りもしがちです。

また1ヶ月ごとに、クレカ引き落としになっている口座へ入金するという手間もあります。 

私は以前袋分け管理をしていました。が、現在はこれから紹介する🅱️のパターンで管理しています(^-^)  

🅱️パターン

🅱️は現金の移動を極力しません!!

せっかくの複式簿記ですからね😊 

Bは簿記を家計管理に取り入れたことで、現金の管理がホントに簡単になりました✨

 ⬇︎下の仕訳帳にはクレカ用封筒/現金のような仕訳はありません

Aの様にカードで払っても封筒に取り置く作業はないです!

資産残高欄も、手元にある現金に動きがないのでそのまま書かれています。

f:id:Rikumapa:20190715173616j:plain

現金が減らないと使った実感が湧かない?🤔

現金がある事で今月はまだ使ってもいいと緩んじゃう?🙄

反対に手元に現金がないから、カードを使いすぎてしまう?

 

ここで役に立つのが、生活費累計の欄(右端)です✨

家計簿を付けていなかったら、現金は使途不明金が出やすいです。

まだカードの方が明細書があるので、何に使ったかはわかります。(後日ですが)

 

🅰️と同様、🅱️も生活費の科目(食費、外食、日用品、子ども、妻、予備)が発生したら生活費累計の欄に足していきます。

累計なので、生活費は今いくら使った、だから後いくら使えると意識することが出来ます✨

また、個別で使った費用が知りたい時は、

例えば食費はいくらぐらい使ったか知るには、

借方累計欄からオレンジ色で丸をした食費を探します。

上では、食費は7日の借方累計の6,500円(ー貸方 200円)ほどだなとわかります✨

袋分けの封筒に残高を書く必要はないし、封筒がバラバラにならず仕訳帳に記録として残ります。(封筒は書く場所がなくなると捨てたり換えたりすることがありますね💦私の続かなかった理由の1つです😅)

 

生活費累計欄は🅰️も🅱️も9,300円使ったと累計されています!

🅰️は無駄な仕訳や作業が多いという事になり、

🅱️は現金をクレカ用封筒に移動させなくて🆗。

取り分けていないので、

🅰️の様に25日に入金することもありません。

なぜ、入金しなくていいのか?

生活費累計は支出口座に移した資産の一部だからです。

 

例えば、デビットカード!

使ったら預金口座から即支払いになって減るので分かりやすいですね! 

現金は一切使わず、デビットカードだけ使うとイメージすると、

一切手元に現金を引き出す必要はなくなります。

でも、デビットカードもいくらでも使える訳ではないですよね?

使っていいか判断するのはデビットカードの支出口座の残高ではなく、

1ヶ月に使えると決めた予算(85,000円)という枠です。 

 

もう一度書いておこう!

カード(キャッシュレス決済)を使って、

現金が減らないと使った実感が湧かない?🤔

現金がある事で今月はまだ使ってもいいと緩んじゃう?🙄

反対に手元に現金がないから、カードを使いすぎてしまう?

 

仕訳帳の生活累計欄は、どんな支払い方法をしたとしても、発生した費用を累計していくので、予算を意識する事が出来ると思います。

説明を読んでも最後は、やっぱり🅱️のような仕訳をして現金の流れを体験してみて、その現金管理の便利さを実感してほしいですね!

たぶん?きっと?仕訳にハマるんじゃないかと思います😊 

[余談]クレジットカードの使い道

クレジットカードの使い道はどうしていますか?

使い道もそれぞれあると思いますが、カードは上手に利用すれば、現金払いでは得られないポイントや特典もあり1年ではその差が大きいです😊

生活費にクレカを使うと、予算をオーバーしちゃうからとカードを封印したとか、また額の大きな買い物や固定費だけ利用するという方もけっこういると思います。

りくまぱさんちは、dカードに支払いを集中させ年間利用が100万を超えたので10,800円分の特典が届きました♫

現金で100万円支払っても、特典はもらえません💦

同じ支払い額ならここは集中させるため、大物も少額の買い物でもカードがおススメです😊(決してクレカの回し者ではないですよ😅)

 

帰省中も、実家近くのイオンで、母の代わりに買い物へ行き、イオンカード+オーナーズカード+優待券(ときめきポイントとオーナーズカードで3%の還元と値引きです✨)をフルに活用してきました(^^)v

母の代わりということは、とりあえず払っといて!なので、私のイオンカードで決済しましたが、かかった分を母から現金で頂いています。

そんな時の仕訳はどうなるでしょう🤔??

仕訳です💡

代わりに支払っただけで、りくまぱさんちの費用科目のどこにも属さないですよね?食費でも外食費でも日用品費でもないです。

誰かのを代わって支払った時は、立替という科目を登場させます。

立替は、家計が一時的に支払い、後日、立替た分をもらえるので資産グループです。

支払った時⬇︎ 

母(立替)〇〇円/イオンカード〇〇円 

上のように仕訳しておくと、時間が経ってもわかります!

母からもらった時⬇︎

現金〇〇円/母(立替)〇〇円 

母からもらったら、母の(立替)は減るので貸方に書きます。 

またすぐに返してもらった時は、

母(立替)〇〇円/イオンカード〇〇円

現金〇〇円/母(立替)〇〇円

上のように借方と貸方の母(立替)を相殺して

現金〇〇円/イオンカード〇〇円と仕訳してもいいです! 

家計には、カードの負債が増えても、現金も増えているので、プラマイゼロ?

立替にクレカを使っても問題ないですよね😊

ときめきポイントや3%の還元があるので、むしろ+ですね✨

もちろん自分のポイントゲット!だけではないですよ〜😅

イオン北海道の1000円のお買い物に使える100円優待券をすべて使い切り母の家計に還元してきました✨

でもね、イオンから後日3%の還元がきたら、

それはりくまぱさんちの雑収入になります🤣

まとめ

🅱️のパターンではカードを使っても現金はそのままです!

 

どうですか?👀伝わったかなぁ…

現金の動きの説明ですが、自分ではまだわかりにくいなぁ💦と思っている記事なので、修正したいところだらけですが、とりあえずここで更新空いているのでアップしてます💦(より分かりやすい表現が見つかったら修正します!)

また質問や間違い、ご意見ご感想がありましたら、遠慮なく突っ込んで下さいね!

🌸よろしくお願いします🌸

最後までお付き合いありがとうございました😊それではまた👋