りくまぱさんちの家計簿

家計簿をちゃんとつけたい!複式簿記って何?から簿記に興味をもって、2018年6月に簿記3級合格♪簿記の仕組みを参考にした家計簿のつけ方を公開中~♪

商品券をもらった!買った!その仕訳☆

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おはようございます☔️

 

昨日、生協のアンケートに答えたお礼で、

図書カード500円分がポストに届いて嬉しいりくまぱです(^-^)♫

 

 今回は、頂いた商品券(図書カード)の仕訳について書こうと思います☆

 

 例)子どもが1,000円の本を現金500円と商品券(図書カード)500円で買いました。

 

これを仕訳すると、

まず一つは、

①商品券を頂いた時は記録せず、何か買い物に使った時に雑収入とし記帳する仕訳。

借方 子ども費1,000円/貸方(子ども費の)雑収入500円、現金500円となります。

図書カードでお得になった分を雑収入とする仕訳です。

これだと、子ども費には500円かかって、500円お得になったと感じます。

 

二つ目は、

②商品券を頂いた時に、収益が発生したとして記帳する仕訳。

この時点で家計の資産が増えたということ。

借方 商品券500円/貸方 雑収入500円となります。

そして、使った時はその商品券(資産)が減るので、

借方 子ども費1,000円/貸方 商品券500円、現金500円となります。 

これだと、子ども費は1,000円かかってます。

しかし、頂いた時に雑収入として計上しているので、家計全体で見れば同じです。

 

それぞれ①は使った時、②は入ってきた時に収益が発生したという事で雑収入が増えました!

どちらの仕訳でも間違いではないです。

ですが、最初の開始資産に商品券の勘定科目を作っていたら、ここで商品券はいくらあるかわかりますし、商品券も現金と変わらない資産と意識できるんじゃないかな〜と思います。

 

だから、私は商品券は頂いたら②で仕訳しています。

 

商品券も現金と変わらない=無駄遣いが防げるからです。

 

そう考えるのも、

 

私が行くイオンでは、その中の専門店で使える商品券を時々お得に販売しています✨

 

だいぶ前に、友達と息子を連れて並んだことがあって、

その時は、一口2,000円で2,500円分の商品券の販売でした✨

一人2口までだったので、息子と二人で4口✖︎2000円=現金8,000円を出したら商品券10,000円分(一部期限付きですが💦)がゲット出来ました😊

 

やった!2,000円得した♫という気持ちと、

現金8,000円が8000円分の商品券に変わったと同時に、

商品券だとすぐに使えてしまう感覚がありました💦

 

言ってる事わかるかなぁ〜⁇(ー ー;)

 

現金では買い物も慎重になるのに、お財布にやってきたその商品券は得した2000円分の商品券と同じ重み(笑)

私だけかな?気が大きくなるというか(^_^;)

 

まぁ、商品券を売るお店側もそれが狙いだと思いますが(笑)💦

 

まだこの時は、複式簿記で家計簿をつけていなかったし、

 

商品券がある🎵これから先に使おう❗なに買おうかな〜って買うものを探す(笑)

 

商品券は気軽に使う気分にさせてくれるもので、資産とは思ってなかったです💦

この時の商品券はすぐ息子の服に変わりました(笑)必要なものです、はい…。

 

それから、この自分で現金を出して買った商品券と、お得にもらった商品券は、

家計簿にどう付けるの?という疑問から、仕訳してみたわけです😊

 

⬇︎するとこうなります⬇︎

借方 商品券10,000円/貸方 現金8,000円、雑収入2,000円と仕訳します。

商品券の資産が1万円増えて、現金は8,000円減りました。⬅︎資産の移動です。

増えた2,000円の商品券もこう仕訳すると、資産だから現金と変わらず慎重になるのではないかなと思いました😊

 

これは、電子マネーにも当てはまります!

電子マネーカードに現金やオートチャージされたお金は、資産の場所が移動しただけです。

そう考えると、ここに残高あるから、買えちゃう!買ってもいい!ではなくて、〇〇費の予算は△△だから、買っても大丈夫!という考えに。

 

②の方が一旦資産に入れるので、無駄遣い予防になるんだけど、

①のように、お得な気分も味わいたい場合ありますよね?

 

株の優待券は商品券に含めないで、①の仕訳をすると✨優待✨を味わえます(笑) 

 昨年、NISAで’すかいらーく’の株を100株買い、優待券を3,000円分頂きました😊

(その後、すかいらーくは買った時よりプラスだったので、売却しました(^-^)v

NISAだったので税金も取られずそこも嬉しかったです。)

 

さっそく試しに、息子とガストのランチを食べに行き、

2,000円分の優待券を使いました✨初です!

 

その時の仕訳を①でしてみると、

借方 外食費 2,300円/貸方 (外食費の)雑収入2,000円、dカード300円

このような支払いだったと思います。

 

月の外食費の予算が10,000円だとすると、2,300円の外食のうち2,000円は値引きされたと計算するので、外食費の累計はまだ300円!

予算内だしお得感はすごいです(笑)

管理をしている自分の気分もあげてくれるし、優待券などは①の仕訳の方が嬉しいかも😉

お金を貯めるのも大事だけど、上手に使うことも時には必要ですね✨

 

商品券から優待券の話になりましたが、いろいろなパターンで仕訳してみると面白いです。ってさすがに私だけかな(笑)

 

このほかに、贈答用に買った商品券などは、

借方 交際費〇〇円/貸方 現金〇〇円、などと仕訳しますよ〜(^-^)

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました🌸